記念すべき第一回目のイベントでした。寒い寒い冬の一日、仙台を舞台に行われました。
第一回目にも関わらず、170名の方が参加!そして、その後の展示には900名もの方にご来場いただきました。
特別審査員の写真家、常盤響さんのコメントがとても印象的でした。
「その日、仙台の街は雨がぱらつくどんよりとした日。ちょっと寒めかな? 仙台駅では秋田の物産展や催しがあって、山の方では雪が降り、海の方では雲が流れてお日様もでたり。寒いのにサーフィンやってる人もいたり。そして、夕方くらいには街の方も夕日が射してきて、虹も出たんだよね。そしてその日何よりも素晴らしいのは、たくさんのカメラを持った人が仙台をいつもと違った目で見ていたこと。東京にいた僕でも、その日の仙台が「いつもとおんなじ」特別な日だった事が体験したかのように感じられた。」
そう。そこには、たくさんの人が、いつもと違った目で映した仙台の一日が描き出されていました。
感動の始まりでした。
撮影日 | 2003年12月7日 |
撮影場所 | 仙台市 |
参加費 | 1000円/当日券2000円 |
テーマ | 自由 |
参加者 | 170名 |
技術スポンサー | グラフィカ |
展示スポンサー | NTTドコモ東北 |
賞スポンサー | 家具の大丸 |
審査員 | 吉田広二氏(写真評論家) 菊地タカヒロ氏(TVCMディレクター) EFE通信社カルロス・ドミンゲス氏 カルロス・グラノン氏(ロモグラフィー・アジア) 常盤響氏(ゲスト審査員) |
賞 | 大賞1名 ヨーロッパへの航空券 等 |
協力 | 仙台市ガス局、BMPD、Cubic、アエル |