第二回目は秋の始め夏の終わりの9月。冬とは一転して明るい雰囲気の作品がたくさん集まりました。
撮影日は、メディアテークのカフェで作品の受付をしたので、前よりも参加者の方々同士でお話がはずみました。
東京のカフェでの展示がNHKの日曜美術館で紹介されました。
<審査委員長吉田氏コメント>
いわゆる普通の写真コンテストの場合、その主催母体や審査員の趣味に沿った作品が偏って集まるようになるのが普通ですが、ODIは参加者みんなが「審査」にへりくだることなくパフォーマーとして輝いている、フラットな自由広場という感じがいいですね。
今回は、前回にも増して応募者の方々が楽しんで撮影されている様子が伝わってきました。 家族愛を感じさせるもの、ライブな身辺のドキュメンタリーと発見、グラフィックなセンスが光るものなど、バリエーションは広く、できるだけ多様性を損 なわぬよう入賞作を選ぶのに腐心しました。今は見ているだけの方も、ぜひ次回は、ODIを一層おもしろくする側に回っていただきたいと思います。
大賞(1名)
ヨーロッパへの往復航空券1名様分(または旅行券10万円)
D56 深沼喜徳 様
First Prize(1席:大賞含む5名)
Gallery Modern Space 5000円分商品券
R02 政門由記子 様
C14 川村和弘 様
A12 山川弘祐 様
A27 須藤賢一 様
Second Prize(2席:5名)
仙台まるごとパス
A08 福田秀一 様
A21 奈良健一郎 様
A17 猪上綾子 様
A33 酒井忠康 様
A04 飯塚麻紀 様
Third Prize(3席:10名)
白松がモナカ2000円分商品券
C18 森あき 様
D24 岡部太一 様
M01鈴木慎一 様
A01 星宮佳子 様
D04 兼田トモ子 様
D01 関恵理子 様
C23 武藤 和志(mtgraph) 様
D30 菊地重夫 様
A16 文屋仁 様
D20 渡邉孝一 様
特別:リンカーン賞(2名)
「仙台の記憶」各1冊
V13 佐藤信夫 様
V49 内海敬一 様
特別: 仙台まるごと賞(2名)
「仙台の記憶」各1冊
D05 鈴木祐之 様
V47 小川廣介 様
撮影日 | 2004年9月4日 |
撮影場所 | 仙台市 |
参加費 | 1000円/当日券2000円 |
テーマ | 自由 |
参加者 | 171名 |
技術スポンサー | グラフィカ |
審査員 | K. 吉田 (写真評論家) S. 畠山 (グラフィックデザイナー) C. ドミンゲス (EFE通信社、国際局編集長) ゲスト審査員: A. リンカーン (sendai-shi.com) |
賞 | 大賞1名 ヨーロッパへの航空券 等 |
後援 | スペイン政府観光局、仙台市 |
協力 | 仙台まるごとパス、白松がモナカ本舗、クレプスキュールカフェ、北ホテル、ホテルイーストワン、仙台都市生活誌研究会、東北工業大学、Gallery Modern Space |